親知らずの抜歯後のケアポイント – 高田馬場歯科・矯正歯科

～抜歯した後気を付けること～

親知らずの抜歯後のケアは迅速な回復と感染の予防のために重要です。抜歯後のケアのポイントをお伝えします。

抜歯後は軽い出血がしばらく続くことがあります。抜歯後の最初の数時間は、ガーゼを噛んで出血を抑えます。ガーゼを交換する際は、新しい清潔なガーゼで圧迫するように嚙んでいただく事で血の凝固を助けます。

抜歯後は腫れや軽い腫れが生じることがあります。次の日をピークにだんだんと腫れは引いてくることが多いですので様子を見るようにしましょう。

抜歯後の最初の数日間は、柔らかい食事を摂取することをお勧めします。食事は冷たいや熱いものではなく、温かいものを選びます。刺激物（辛い物、酸っぱい物等）は控えるようにしましょう。

抜歯後は、傷口が感染しないように口の清潔を保つことが重要です。抜歯後の1日目は口をすすぐのを避け、2日目以降は軽いうがいを行います。また、ブラッシングも抜歯した部分を避けて行います。洗口液を使用して感染を防ぐこともお勧めいたします。

歯科医から処方された鎮痛剤や抗生物質を指示通りに服用します。痛みや腫れを軽減し、感染のリスクを低減します。

抜歯後のケアに関する具体的な指示があればそれに従います。定期的な歯科医の診察や抜歯後の経過についての相談をお勧めします。

親知らずの抜歯後のケアは個人によって異なる場合がありますので、歯科医の指示に従い適切なケアを行うことが重要です。